所長挨拶|青山学院大学総合研究所

所長挨拶

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 この4月から、総合研究所は大きく変わりました。
 図にあるように、青山学院大学の研究に関して全学的な視野に立った統合的な事業を行うことを目的とした統合研究機構が4月に設置され、総合研究所は、この統合研究機構の中の組織となりました。より詳しく言うと、統合研究機構は、青山学院大学として重点的に取り組むべき個性ある研究戦略の企画立案等を行うと共に、研究を実際に行って、全学の研究を牽引していきます。そして、この研究を実際に行う組織として、総合研究所が位置づけられました。統合研究機構の中の研究を実際に行う組織としては、総合プロジェクト研究所もあります。総合プロジェクト研究所は、外部資金による研究プロジェクト(その研究の重要性が認められて、企業や国から研究資金が供せられている研究プロジェクト)群から成り、総合研究所は、学内競争資金による研究ユニット(総合研究所が募集し、その研究の重要性が認められて、青山学院大学から研究資金が供せられる研究プロジェクト——総合プロジェクト研究所の研究プロジェクトと区別するために、研究ユニットと呼ばれます——)群からなります。総合研究所の研究ユニットとして大きな成果が出しはじめた研究は、外部資金を獲得し、総合プロジェクト研究所の研究プロジェクトに移行していくというモデルに基づいて、この2つの研究所が統合研究機構内に置かれました。

 総合研究所の内部組織も大きく変わりました。
 これまでの総合研究所は、以下のような研究部門・研究部制をとり、研究プロジェクトは、どれかに分類され、研究が進められてきました。

  • 総合文化研究部門
    • 課題別研究部
    • キリスト教文化研究部
  • 領域別研究部門
    • 人文科学研究部
    • 社会科学研究部
    • 自然科学研究部
  • 特別研究プロジェクト

4月からは、この研究部門・研究部制はなくなり、研究ユニット——いわゆる研究プロジェクトですが、先にも述べたように、総合プロジェクト研究所の研究プロジェクトと区別するために、研究ユニットと呼ばれます——は、

  • キリスト教文化研究ユニット
  • 一般研究ユニット

に分類され、研究が進められます。一般研究ユニットでは、様々な分野の研究が行われ、これまで総合研究所では行われてこなかった規模の大きな研究も行われます。キリスト教文化研究ユニットが置かれているのは、言うまでもなく、本学がキリスト教信仰に基づいて教育と研究を行う大学であるが故です。
 以上、非常に簡単に、総合研究所のこの4月からの変化について述べましたが、総合研究所は、これまでにない大きな規模の研究も行い、総合プロジェクト研究所と一緒に、青山学院大学の研究を牽引してまいります。リニューアルした総合研究所にご期待ください。

 青山学院大学総合研究所所長 杉原 正顯